微妙に遅れた情報で節約できます


情報というと可能な限り新しい物が良いとされています。間違えでは無いのですが、過剰に新しい情報を手に入れようとすると非常にお金がかかります。仕事で、他社より速い情報で多くを稼ぐことが出来るとか特殊なケース以外は多少遅くても問題はありません。

新聞の情報速度は過剰

新聞は非常に早く情報を伝えます。「政府の発表」「世界的な戦争の詳細」「重要な会議の内容」「進行中の情報」です。しかし、それらの情報は早く知る必要はあるでしょうか?

全く知らないのは問題はありますが、だからといってすべての情報がすぐに必要なわけではありません。

この場合は、誰かが読み終わった昨日の新聞を読む程度で良いと考えます。極端な話だと、何か物を包んだ一週間遅れの新聞でも問題ありません。

世界のどこかで戦争が起こっている、政府がこんな方針を掲げているなどの話は知る必要はありますが、発生や発表直後に知る必要は全くありません。

専門雑誌も鮮度は過剰です

専門誌を読んでいる人も、本当に最新情報のために雑誌を読んでいるのでしょうか? そういう人であれば必要です。しかし、編集部が編集する、「トランジスタでのアナログ回路入門」「C言語入門」「著作権に関する法律入門」みたいな内容であれば最新情報のための雑誌ではありません。 最新雑誌から「枯れた情報」を得ている率が高い場合は、処分された古雑誌を読むようにして下さい。

幸い、いまだと「メルカリ」などの個人売買で安く販売されていますので賢く利用してみて下さい。

Amazonで節約術

残念ながら詰め込み教育は必要です 不要と主張する人は天性の才能の成功体験がある人です

「詰め込み教育は不要」と言う主張は今も昔も聞かれます。しかし、現代でも継続して行われています。詰め込む量は減っていますがそれでも児童生徒の頭痛の種にはなっています。 暗記重視の教育は止めて、自由活発な討論などを重視した教育の方が良いという主張もあります。このような主張があるとテレ...