物が多くてお金がない人は既にあるもので楽しめば節約できます

 


物が多いから貧乏という話を聞きます。そしてミニマリストのアドバイスとしては

「金持ちになりたければ物を減らす」

があります。たしかにお金持ちは物が少ない傾向にありますが、だからといって物を減らせばお金が増えるは短絡的な考えです。

厳しい話ですが、お金を増やしたければ「今ある物」とか関係なしに節約してお金を貯めることしかありません。

今あるものを売却は損

個人売買やリサイクルショップに今あるものを売ればお金になります。これって実は損だと考えて下さい。手持ちの楽器を売って5000円を手に入れた場合は5000円の得ではありません。過去に10万円で買ったものだとしたら9万5千円の損だと考えて下さい。

物は過去の自分からの贈り物だと考える

先程の楽器と同じものを今買ったら11万円だとします。そうすると、昔に10万円で買っていれば1万円の得です。それを、過去からの贈り物だと考えて使ってみて下さい。

一万円お得に追加費用無しで使えます。

家にあるDVDや本、昔買ったプラモデル、自転車、スポーツ用品などを楽しめばこれからの出費がなくなります。 そして、それを今買ったと考えて貯金すればお金はたまります。

ミニマリストの考えは節約ではない

少ないもので生活するというミニマリストは実は節約の考えではありません。一番の目的は手元の物を少なくして生活することです。先程の金持ちは物が少ないと言うのは金の力でいつでも物を「召喚」出来るからです。クルマが欲しければ高級車でも借りられます、パーティーをしたければ料理をケータリングし、高いお酒やスタッフやDJなどを呼ぶことが可能です。そして、終わったら撤退してスッキリです。これはミニマリストの考えですが当然金もかかります。

だから、今お金がないけど物が多い場合はその物で遊びや趣味を楽しんで出費を減らして下さい。



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「詰め込み教育は不要」と言う主張は今も昔も聞かれます。しかし、現代でも継続して行われています。詰め込む量は減っていますがそれでも児童生徒の頭痛の種にはなっています。 暗記重視の教育は止めて、自由活発な討論などを重視した教育の方が良いという主張もあります。このような主張があるとテレ...