当たり前ですがお金を多く使う場所は家の外です。だから、家の中にいればお金を使わないから貯金ができます。でも、家の中にいたら世界が狭くなるのではと考える人もいます。しかし、それは間違えです。
正確には普通に生活していると自動的に家の外に引っ張り出されます。一番は仕事のために会社に行ったり、学校に行くことです。嫌でも出ないといけません。更に買い物などで外出が必要です。
さらに、友人知人から毎週のように、下手すると仕事終わりに一緒に飲んだり遊んだりしようと連絡があります。
だから、家の中に籠もるように努力しても絶対に世界が狭くなることはありません。
本当に自宅では暇なのか?
仕事や学校が終わったらすぐに帰宅する。土日は家で過ごすのは非常に暇という感覚はあると考えます。だから、とにかく新しいことを見つけて仕事終わりと週末の予定を入れてしまいます。
でも、冷静に考えると家でやることは多いです。家では何もやることが無いと思っている人はしっかりと整理整頓されているか確認して下さい。多分と言うか絶対に散らかっていたり汚れています。トイレ掃除、キッチン周り、庭など汚いのでは無いでしょうか?
窓も何年も拭いていないから汚れているのでは無いでしょうか?
こうやって考えると、家ではやることが無いという考えは間違っています。どちらかというとやることが大量にあるのに放置しているということです。
過去に買ったものが家にある
痩せられるとか筋肉が付くとか考えて買った運動器具、英語ペラペラを夢見て買った教材、好きだと思って買ったDVDボックス、CD、積読された本、ギター入門セットなど過去に買ったものがクローゼットや倉庫に無いでしょうか?
もし、あった場合は家が暇というのは嘘です。運動も出来るし、英語も勉強できる、DVDで映画を見ることも出来る、CDで音楽も聞けるし、積読された本を読んだり、ギターを始めたりできます。どうでしょうか?家は暇では無いと考えます。
他の視点としては、買ったものはお金のためにも使う義務があるというところです。仕事という義務を果たして手に入れたお金で買った物です。間を抜くと、仕事という義務を果たして英語教材を手に入れたとも言えます。
だから、家にあるものを使う権利があるのではなく、義務があるということです。
義務というのは強すぎる言葉かも知れませんが、ここまで強く言えば過去に買ったものをもう一度使って見る気持ちになります。
話は脱線しましたが、過去に買ったものが家にあるということはそれで遊んだり、学んだり出来るということです。だから、家の中でも暇ではありません。
まとめると
家の中にか過去に買ったものがいっぱいあるから、それを楽しめばそれ以上の出費はありません。家に閉じこもるという不安も、会社や学校で外に出ているわけであるし、月に一回くらいは誰かから誘いがあるので完全な引きこもりになることはありません。
自分の心の中では少し引きこもり気味を意識すれば、多すぎる外出が少なくなるのではと考えます。