暇つぶしは今の仕事や遊びについて深く勉強してみることです


暇つぶしと言うとテレビや雑誌や口コミで聞いた遊びという印象です。暇だからとにかく新しいことをやらないといけないという謎な衝動に駆られます。

でも、冷静に考えて下さい。誰でも楽しいと言える趣味があるのでは無いでしょうか? 仮に趣味が無くても何か仕事をしているのでは無いでしょうか? であれば、それらの勉強をしてみるのが有意義です。

遊びの勉強

野球で時々対戦をしている人であれば、暇つぶしはその野球のことで良いのでは無いでしょうか? ルールブックを買って読むのはどうでしょうか? 良くわからない新しいことに手を出すより良いと考えます。

ボードゲームでもテレビゲームでも好きであれば、ゲームに関する設定資料を読み込んでみると面白いです。幸い、サブカルチャー系情報はネットに無料公開されているので追加料金がかからないのが嬉しいです。

楽器演奏なら音楽理論や音楽の歴史についての本を読んだり、CDやDVDの音源を聴き込んで見るのも良いです。

学生と違い社会人ですと実体験は多くなりますが、体系的な勉強は少なくなるので積極的に勉強するのは強みです。

飲みに行く人でも、好きなお酒や料理を見つけたらその本を読んでみるのも良いです。日本酒、ビール、カクテル、ウイスキーなど尖ったジャンルの本があります。

仕事の勉強

仕事の勉強も有意義です。会社によっては早期に必要な知識を得るために安価に社内教育が出来る場合もあります。 仮に無くても、上司やリーダーが使っている技術についての勉強を自分でやってみて下さい。

電気回路の組み立て担当なら電気回路の設計について勉強してみます。物流関係なら運行管理や労働安全衛生などの勉強です。製造現場で危険物を扱っていればそれについての資格勉強も良いです。

リーダーがExcelで何かを作っている場合はその本を読んで見て下さい。事務員なら『マイクロソフト・オフィス・スペシャリスト』も良いです。

暇だと感じたら

暇だと感じたら「嘘」だと言って下さい。実際、暇ではなくやるべきことを忘れているだけです。どちらかというと時間は足りないです。無意味な時間を金を払って過ごすより、大好きな遊びや必要な仕事に関する勉強をして知識を身につけることを強くおすすめします。

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残念ながら詰め込み教育は必要です 不要と主張する人は天性の才能の成功体験がある人です

「詰め込み教育は不要」と言う主張は今も昔も聞かれます。しかし、現代でも継続して行われています。詰め込む量は減っていますがそれでも児童生徒の頭痛の種にはなっています。 暗記重視の教育は止めて、自由活発な討論などを重視した教育の方が良いという主張もあります。このような主張があるとテレ...