味見、覗き見という習慣を捨てればお金がたまります


 浪費をしているわけでは無いのにお金が貯まらない。同期や同級生友人など収入が同じくらいの人より自分は貧乏に感じる人はある習慣があります。それは「味見や覗き見」が好きなところです。と言っても実際の行為ではなく例え話としての話です。

楽しみの多くが味見や覗き見

実は出費が多い人の特徴としては、本当に楽しめる集中できる遊びを知らないということです。だから休みになると「何か面白いことが無いかな?」とか「これをやったら幅が広がる」みたいなことを探します。

週末は家にいるより漠然と何かをやるために出かけます。食べ歩き、知らない分野の本、衝動買いしたスポーツ用品などでお金を使ってしまいます。

こんなことをやっていたら無駄な出費が増えます。

お金が貯まる人は大好きなことを知っている

実はお金が貯まる人って見た目は浪費家です。高いカメラや楽器、自転車、クルマを持っているからです。しかし、そういう物を持っている人は長く続けている大好きな遊びを知っていたりします。

持っている機材は高いですが、長く使うことで出費を減らすことができます。また、良い機材はリセールバリューが高いので新しい機材も安く買えます。

貧乏人は毎週何をやろうか? と考えて地味にお金を使ってしまうが、金持ちはやることが決まっています。既に機材は持っていますので僅かなお金で楽しめます。

高価なカメラも楽器もスポーツ用品もクルマも既に持っていれば僅かな費用で楽しめます。

長く楽しめる遊びを見つける方法

もし、大好きな遊びがない人はすぐに長く楽しめる遊びを探してみて下さい。その手がかりとなるのは「学生の時の部活動」です。今まで長く続けていたわけで面白さも知っているわけです。それを社会人になってからも続ければ長く続けられると考えます。

ただ、学生時代の部活動などに良い思い出がない人は、一番熱中できた遊びを思い出してください。それを再び始めて見ると良いかもです。


Amazonで節約術の本を探す



残念ながら詰め込み教育は必要です 不要と主張する人は天性の才能の成功体験がある人です

「詰め込み教育は不要」と言う主張は今も昔も聞かれます。しかし、現代でも継続して行われています。詰め込む量は減っていますがそれでも児童生徒の頭痛の種にはなっています。 暗記重視の教育は止めて、自由活発な討論などを重視した教育の方が良いという主張もあります。このような主張があるとテレ...