【リフォームの前に】物が少なければ昭和なキッチンもおしゃれに

 キッチンなどインテリアがダサいのは単に古いだけだから。そう思っていないでしょうか? 実は勘違いだったりします。

物が少ない昭和インテリア

この写真はウチのキッチンです。実は写真を取る前は決して見せたくない場所でも有りました。

ド昭和でしょ?

なぜ、見せられるようになったのか? 単に不要なものを処分しただけです。以前はホームセンターや100円ショップで売っているようないわゆるアイデア収納グッズを使い狭い場所に大量の物を押し込んでいました。

その時の写真もあればよかったのですが、まさかこのような効果があるとは思ってもいませんでしたので撮影していません。

そんなド昭和なインテリアも物を少なくすることで、ある程度写真写りが良い場所にすることが出来ます。

ホテル客室は殺風景だからおしゃれ

シティホテルって泊まったことがあるでしょうか? 私は身内が結婚式を挙げたときに泊まったことがあります。そのホテルは非常におしゃれな客室でした。

でも、その客室に不要なものが溢れていたらと考えると、決しておしゃれな空間にはならないと考えます。

物を減らせば素敵になる

動画の質問のように、古い物件に引越したからリフォームしないとおしゃれでないというのは間違えです。 まずは、リフォームをする前に物を減らして掃除をして下さい。それだけでおしゃれになります。

リフォームシートを貼ってみたがそんなに感動なし

故障や不具合は直す必要がありますが、掃除と整理をするだけで不満があったド昭和なインテリアもおしゃれに出来ます。

リフォームをすれば「令和な」キッチンが手に入ります。しかし、物が多ければそれも無駄になります。

古い家具っておしゃれでしょ?

よく雑誌に載っているサイドボードやソファ。すごくアンティークでかっこよく感じませんか? でも、冷静に観察するとあれって殺風景な部屋において撮影をしているから美しく見えるのです。

家具だけなら、いわゆる汚い事務所や作業場、高齢者が住む狭い住宅などで見かけるものです。

同じ家具なのに、乱雑に置かれているとダサくなります。一方でインテリア雑誌やデザイナーの家に綺麗に置かれていればおしゃれになります。

だから、家具が変わったのでは有りません。その周りの物が減って整理整頓されたのです。


ダサいと思ったら

無駄なものを減らしたり、掃除をして下さい。それだけでインテリアは蘇ります。

私の座右の銘とも言える「95%の物を減らすと人生が楽になる」「好きは止めて、大好きと必要に注力する」これを心がければおしゃれな空間が安く手に入ります。

残念ながら詰め込み教育は必要です 不要と主張する人は天性の才能の成功体験がある人です

「詰め込み教育は不要」と言う主張は今も昔も聞かれます。しかし、現代でも継続して行われています。詰め込む量は減っていますがそれでも児童生徒の頭痛の種にはなっています。 暗記重視の教育は止めて、自由活発な討論などを重視した教育の方が良いという主張もあります。このような主張があるとテレ...