センサー式照明。新築物件なら、トイレ、洗面所、廊下、クローゼットなどについています。でも、昔に建てた家や賃貸物件にはついていません。工事する場合でも一箇所数万円の出費なのでコスパという意味では非常に悪いです。
結論・アイリスオーヤマのセンサー照明
バカバカしいのですが、回答としては照明器具をアイリスオーヤマのセンサー照明に交換するだけです。いわゆるポン付けなので手間も有りません。
今ついている器具を外して、センサー照明を取り付けるだけです。
注意点1 ソケットか引っ掛けか?
選ぶ際の注意点として、どのように取り付けられているかです。多くは「引っ掛けシーリング」と呼ばれるものです。説明が難しいので写真を見て下さい。これが引っ掛けシーリングです。
引っ掛けシーリング |
もう一つは普通な電球ソケットです。まあ、こちらは説明不要ですね。
注意点2 輝度
次は輝度。器具の明るさです。元の器具のワット数を確認し、次に買う機器も同じワット数にして下さい。ちょうどよいものがなければ、より明るいものにすると失敗が少ないです。
ただ、廊下はそれほど明るくなくても良いので、一番弱いものに落としてみることも検討してみて下さい。まあ、失敗しても明るいものを買えばいいだけの話なのでそれほど問題は無いのでは?
場所による明るさ
私の考えとして、以下の明るさをおすすめします。
- トイレはできるだけ明るいもの
- 廊下、収納はできるだけ暗いもの
- 洗面所は中間くらい
です。家庭のトイレを明るくすると良い理由は、トイレ自体の汚れの発見と、体の不調を早期発見するためです。理由はわからないのですが、トイレって暗いことが多いです。そして、問題が起こるのは暗いから汚れが目立たないし、用便の後の体調不調を確認できないところです。なので、トイレの照明はできるだけ明るくしましょう。
洗面所はもともとついていた照明と同じ程度で良いと考えます。明るさが足りなければ洗面台の照明を入れればよいだけですので。
最後に廊下やクローゼットは一番暗くて良いと考えます。廊下で何かするわけでは無いので明るさは不要です。移動に支障がない程度の明るさで良いと考えます。クローゼットに関しては、部屋の照明と併用されるので明るさは不要と考えます。