メガポテトを食べてみました


http://youtu.be/-uK00NC6-7g

話題の『メガポテト』を食べてみました。食べながら色々考えてみました。


・Lサイズを2個提供すればいいのでは?
話題作りだと考えます。商品サイズを一つ増やすとSKUが増えます。企業はできるだけSKUを減らしたいと考えているので、Lサイズを2個提供するほうがコスト安です。 しかし、メガポテトを販売することによって、話題が出来、TwitterやFacebookなどのSNSなど、人同士のクチコミで伝わっていきます。 また、YouTubeで「メガポテト」と検索すると、多くのレビュー動画が公開されています。

広告費は企業の大きい支出の一つですが、商品ラインナップを増やすことで、それが広告費につながると考えます。

・SKUって何
単品管理の単位です。英語の略でStock Keeping Unitの略です。例えば洋服屋で、5種類のTシャツが会った場合、商品の種類は5個ですが、それにS,M,Lというサイズ違いがあると実質5x3=15種類の"異なった"商品を管理する必要があります。 この15個のことをSKUと言います。

・スーパーサイズ・ミー
映画スーパーサイズ・ミーはマクドナルド社の食べ物だけで生活をするというドキュメンタリーです。 「肥満は我々の会社(マクドナルド)が原因でなく、その本人が食べ過ぎたのが原因である。どのような食品にもあるリスクである。 マクドナルド社は健康的な食品を作っている」
との発言を聞いた監督が、「健康的なら、それだけで生活出来るだろ」という事で、マクドナルド製品だけでの生活を始めました。

はじめは、「子供だったら天国のような生活だな」と余裕でしたが、最後の方は、一口食べるだけで吐き気を感じ嘔吐してしまう状態になってしまいました。 結末は映画に協力した医師がチャレンジを終了させました。

体重は激増し、筋肉質であった体も肥満体質となりました。 これが元で、アメリカのマクドナルドでは、Lサイズより大きいスーパーサイズの販売が中止されたと言われています。

今回日本で、メガポテトが販売されましたが、これは本来一人用ではなく、パーティー用という扱いです。 当然、セット販売はされません。

・想定される利用方法
ホームパーティーや家呑みなどで、多くの人が少しづつ食べるというシーンが想定されています。 このような利用であれば楽しいと思います。


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