[解放軍]災害時のカルテ情報を愛知6病院で実施 リニア駅はトイレと入り口だけの超シンプル


http://youtu.be/CjJL1gQN_Eg

撮って出し動画です。 今日は中日新聞からです。 名古屋大病院などの6病院は富士通のデータセンタを使って災害時にカルテ情報を共有することを発表しました。 

山梨のリニア駅には、入り口とトイレだけを設置する、超シンプルな駅になると言われています。


病院カルテ


病院のカルテ情報の共有は嬉しいです。 アレルゲン情報、過去の診療情報、現在処方されている薬などの情報が、予めわかるので、診療が楽になります。 災害時にデータセンターのモードを切り替えると、今まで閉じていたネットワークが開放されて、6病院間でカルテ情報の共有ができます。

ただ、実現方法が大げさで、オープンでないのが気になるところです。 本当に診療情報をシェアしたければ、今の場合はFacebookなどがあると思います。 希望者にはカルテ情報をFacebookに関連付けて、どこの病院でもデータを活用できるようになって欲しいです。


シンプルなリニア駅


山梨のリニア駅の構想が発表されました。 駅には入り口とトイレだけを備えるという超シンプルな考えです。 店やレストランなどは地元自治体に整備を任せます。 駅としてはシンプルな構造になるため運営費が安くなります。

券売機もなく、切符売り場もありません。 切符はICカードやネット決済が普及すると考えられているため、駅での販売は行わないという考えです。 これも凄い割り切りだと考えます。


カルテネタ

日本でカルテというと、診療録という意味です。さらに、そこから関連して「住宅のカルテ」、「愛車のカルテ」などという例えもされます。 カルテはドイツ語のKarteという意味です。Karteにはカードとか札という意味でしかなく、ドイツ語でも診療録という意味はありません。 診療録という意味であれば、英語ならMedical record,ドイツ語でもKrankengeschichteと書かれます。

また、Karteは切符という意味もあります。


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