趣味って何だろ? と悩んでいる人は多いです。 昨日のテレビで「私の趣味は趣味を探すこと」と開き直っている人もいましたが、それが出来ないから皆さん悩んでいると考えます。
趣味を探す趣味は金かかる
趣味を探す趣味が難しい理由は
「非常に金がかかる」
ことです。機材はレンタルで済ませれば良いだろ? って考えをする人もいますが、一つの趣味に集中している人と比べると金はかかります。
金のかからない趣味を探す
なので、趣味を探す趣味の場合はお金のかからない趣味を探して見て下さい。正確にはあまりかからないものという感じです。
こういう話になると、「地元散策」「読書、図書館」「ウインドショッピング」「ゲーム」というありふれたものだろ? ってなりそうなのでそれは別の人に任せます。
私のオススメは、少々ガチなSNS配信です。 「疲れた」「美味しかった」「ここに行った」みたいなゆるいものではなく、考えに考え抜いたコンテンツを上げるSNS配信です。
Twitterならポエムや俳句を書いてみる。Instagramなら写真展に出すようなものを撮影。ブログなら有料で配布しているパンフレット類に匹敵するものを書いてみるということです。
意外に楽なのが動画投稿
映画とかドラマを作ると言う意味ではどのようなコンテンツより難しいのが動画です。しかし、普通にしゃべることは誰でも出来ます。 もし、ひまつぶしてもいいのであなたの話を聞きたいと食事とかに誘ってくれる人であれば、それをそのまま動画配信してしまえば楽です。
顔出しリスクは避ける
顔を出す、実名を出すことは生活へのリスクを高めます。積極的に情報を配信する立場になると絶対に誰かと対立することになります。 今までは小集団の中での気配りだけで良かったが、SNSの配信ではそんなことは無理です。
仮に5人で話しているときにその中に『ディズニーランド』が好きな人がいた場合にはその話題を否定する話はしません。露骨にミッキーマウスの悪口から、オリエンタルランドの株価や業績低下に関しての話題まで避けることは可能です。
しかし、顔出ししてミッキーやオリエンタルランドのネガティブな話をした場合、回り回って先程の5人の中の一人があなたの実名SNSを見てしまうわけです。
電子メモを使った動画
電子メモと呼ばれるタブレットをスマホで撮影し、声で解説を付けると言う動画が一番手軽に作ることが出来ます。 あとで編集で不要な部分をカットすればそれなりの動画に仕上がります。ちょうどスマホも口の位置になるので外部マイクを使ったようなパンチ感のある声になります。
声でバレるかもしれない場合は、ボイスチェンジのプラグインなどを使って対応して見て下さい。
承認欲求が最大の報酬
承認欲求って言うと求めてはいけないダメなパターンって話になりそうです。しかし、持っているものは仕方有りません。だから、SNSという匿名の世界では承認欲求を最大限に求め、リアルな生活では一切の承認欲求を求めないというガス抜きにもなります。
もしかしたら収益も
YouTubeの場合、視聴者数が増えると収益化の対象になります。そう、あなたの動画に広告が付き、クリックで誘導したりその広告を見せることでお金が入ってきます。こうすると、趣味なのに支出が無くなると言う最大限の節約に繋がります。