電子辞書は要らないから手放したい。という話を時々聞きます。理由は予想できると思います。そう、いろいろなネット検索サービスが充実したためです。無料で使えるという部分もありますが、それより手元にあるスマホですぐに検索できると言う強い便利さから電子辞書は要らないと言う考えになっています。
ネット検索の代償は大きい
大げさな! って言われそうだが、ネット検索を提供している企業は広告代理店を兼ねています。なので、検索結果には顧客が望んでいるものと広告主が宣伝したいものが重点的に表示されます。 電子辞書ならそのような結果にならないですがネット検索だと多くの外乱が入ります。
何を検索してたっけ?
ネット検索をしていて、途中で「何を検索していたのだろうか?」って感じたことは無いでしょうか? それが危ないところです。自分の意志で動いていたのではなく、検索エンジンに操作されていたと言うことです。
時間の無駄という部分もありますが、それよりも広告に自分の思考が操作されていたというムダが大きいです。
調べたきゃ電子辞書
電子辞書は査読された結果が入っています。ネット情報と比較すれば間違えは非常に少ないです。さらに、広告主に操作されることも有りません。 調べたいことを調べているうちに不要なものに時間を奪われていたということは有りません。 なので、調べるときは電子辞書を使って下さい。
幸い、電子辞書は手放す人が多いので、リサイクルショップで安く買うことが出来ます。高校生用とか学生用でも一般の調べ物には十分使えますので安心して下さい。