一度は手放したボンゴ用スタンドを再び買ってしまいました。以前に手放した理由としては、ボンゴは股に挟む演奏方法が伝統的で本格的だからスタンドなど不要ということでした。
しかし、股に挟む演奏方法って非常に疲れます。なので、スタンドに固定してまったりと練習したり遊んだりしたいと思って再び入手しました。
以前の物は脱着が面倒
以前に持っていたボンゴスタンドは脱着が非常に困難で、一度取り付けたら外したくなくなるものでした。実際、つけっぱなしで半年くらい使っており埃などで汚れていました。
他にも脱着が面倒だと股に挟んで演奏するのも行わなくなります。
カムロック式は便利
LP社のスタンド LP330C はカムロックと言う仕組みで固定します。 布製のストラップをボンゴのセンターブロックに巻きつけて固定し、カムをロックすることで固定できます。従来のスタンドのようにスペーサーを入れて万力のように固定するものと比べると脱着が非常に楽です。
このため、毎日外してボンゴをケースに入れたり、スタンド演奏と股に挟む演奏を簡単に切り替えることができます。
気分に応じて演奏スタイルを変えることができることも嬉しいです。ただ、一番の利点はボンゴをケースにしまうことが習慣になることです。 昔のスタンドだと半年も出しっぱなしというひどい扱いでしたが、このスタンドなら毎日ケースに収納できます。
ケースに収納すれば急激な温湿度の変化が無いため、ヘッドやシェルに対して優しいという利点もあります。
習慣にしたければ高くても簡単なものが良い
「節約して毎日が面倒になる」のと「僅かな一時的な出費で毎日が楽になる」のどちらを選びますか? 余程高価なものでなければ僅かな出費で毎日を楽にすることを選ぶと考えます。 楽器に関わらず、準備や片づけが面倒だと絶対に習慣は生まれません。そのため、僅かな出費を節約するのは賢く有りません。
Latin Percussion
Drum Workshop,INC
OXNARD,CA USA
LP330C
LP Bongo Stand for seated players
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