カーブで死なないために、アンダーステアとオーバーステアという横文字を覚えましょう


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車がカーブを曲がりきれずに外側に激突したり崖に落ちる事故があります。 これらは決してハンドルを切っていないわけではありません。 横文字が出てきますが、"オーバーステアリング"と"アンダーステアリング"という現象です。


アンダーステアリングとは

アンダーステアとも言い、ハンドルを切っても曲がりきれずに車が直進してしまう現象です。これは嫌がらせなのか? その通りです! 物理現象という嫌がらせです。 車が曲がるときにはタイヤのゴムの摩擦力を使っています。その摩擦力が曲がるスピードに耐えられなくなると車はハンドルの切れ角より浅く曲がります。 多くの場合は直進します。

オーバーステアリングとは

アンダーステアリングの逆っぽい言葉なので、曲がりやすくなるのか? 実は違います。言葉的に紛らわしいですが、車がコマのように回転する現象のことです。 ただ、コマのように回転するだけで、車の直進運動はそのままなので、結果カーブをはみ出してしまいます。

これらの現象はスピードが出ている時にしか発生しませんが、路面が濡れていたり、凍結していると限界スピードが下がります。

アンダーステアとオーバーステア、横文字がでとっつきにくいところがありますが、覚えておくと身の安全を守ることができると思います。

残念ながら詰め込み教育は必要です 不要と主張する人は天性の才能の成功体験がある人です

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