凡人は極度な集中で貯金できます


まず、質問です。あなたは凡人でしょうか?
もし、学生時代の試験で普通に90点以上取れて
周りの人がすごいという高校や大学に入学できた人なら違うと言ってください。
残念ながらそれ以外の人は凡人だと考えてください。
でも、自分が凡人だと再確認することは幸運です。
理由は、自分には才能があると思って
色々な分野の知識を身に着けようとする間違えを犯さないからです。
次に残念な事実として、だれでも幅広い知識を得ることが出来てしまう点です。
昔は、知識は一部の大学や企業に集中していました。
本当に才能がある人だけが、幅広い知識にアクセス可能でした。
その、だれでも幅広い知識を得れてしまう部分が凡人に対する不幸です。
そう、凡人には扱いきれない幅広い情報が入ってくるわけです。

第一章 達人は馬鹿の一つ覚え

世の中の達人と言われる人って、知らないことが多いです。
悪い言い方だと、馬鹿の一つ覚えです。
しかし、達人の分野に関しては極度な集中力で高度な知識を持っています。
凡人がバカにするバカの一つ覚えを極めることで力をつけているわけです。
仕事でも社内でデキる人って、社内の仕事に関する知識をほかの社員より知っているという事です。
世間の情報は詳しく知らなくても、社内の部品の場所、資料の場所、人材の場所を知っています。
自分が使っている機械や道具の知識を知っているわけです。
事務員であれば、タッチタイピングが速かったり、Excelの使い方を知っているわけです。
ちょっと話がずれますが、仕事でパソコンを使う人は
タッチタイピングとマイクロソフトオフィススペシャリストでも勉強すると仕事が楽になります。
マイクロソフトオフィススペシャリストなど役立たない資格だって言われますが
そんな人ほど、化石のようなExcel知識しかなかったりします。
周りでできる人は、極度に集中している凡人だったりします。

第二章 達人は知らないを知っている

ノーベル賞を取ったファインマン氏は当然物理学の知識があります。
しかし、ほかの分野の知識は無いと自分自身で認めています。
数学に関しては良く符号を間違えるし、数学者ほど極めているわけではないとしています。
工学の道具として数学を使える程度の知識なわけです。
人の観察についても、「原爆は際限なく使われるようになる」と予測して
外れたことを自覚しています。そして、私にはその方面の能力は欠如していると自ら認めています。
知らないことは知らないし。能力が無いと認めた分野はそれ以上手を出さないとしています。
弓道の達人の阿波研造は哲学を理解しようとして三冊くらい読んだがあきらめたとしています。
哲学と言えば先ほどのファインマン氏も理解できないとしています。
こんなに分からないという人が身の回りにいますか?
どちらかというと知ったかな人ばかりだと考えます。
知らないを認めるより、知らないことでも知っているという方が賢いと言う勘違いです。
苦手な分野を克服するとすごいという考えは間違えです。
その分野は知らないと認識して手出ししないようにしてください。

第三章 今できている事を重視する

不満はあるが、今配属されている職場で数年間過ごせているのであれば
その分野の仕事の能力は十分あるはずです。
ここで、行うのは今やっている仕事に対する知識を身に着けることです。
工程の前後関係、作っている部品が何に使われているか
業務で使っている計算式はどういう意味があるのかなどを先輩や上司に聞いてみることです。
決して、自分の分野外の知識を身に着けるという意味ではありません。
プライベートでは、今乗っているクルマの説明書を読んでみたり
お金を持っていれば、それを運用する方法でも考えてみます。
家があれば休みに周りをチェックしてみます。
このように、現在出来ている事を重視してその周辺の知識を強化してください。
読書は重要だと言われますが、完全に未知なる本を読むのは無駄です。
電子工学を知っていれば、電気工学
シェークスピアを知っていれば、ほかの類似の作家の話などです。
電子工学を知っている人が哲学や
古典コンピュータの原理を知らない人が、量子コンピュータの本を読むことは避けてください。
努力しても無理な分野がある一方で
努力しなくても知識を得られる分野に注力することを重視して下さい。

まとめです

第一章 達人は馬鹿の一つ覚え

  • 達人は知らないことが多い
  • 馬鹿の一つ覚えは良い戦術
  • 凡人は極度に集中

第二章 達人は知らないを知っている

  • 達人は道具として割り切れる
  • 達人は分野外に手を出さない
  • 達人は苦手な分野を克服しない

第三章 今できている事を重視する

  • 今の仕事の能力を重視する
  • 得意だった分野をさらに伸ばす
  • 慎重に周辺知識を伸ばす

苦手を克服、未知の分野を知る、人間には無限の可能性がある
全て嘘だと考えてください。
その分野に向かうと悲劇があります。
しかし、今できることをさらに伸ばしたり、隣接した分かりやすそうな分野を知ることは労力が低いです。
エンジニアの方々はExcelを使えると当然のように言います。
そんな人も残念ながら20年前の知識だったりします。
今のExcelならワンタッチでできることを、古い方法でやってしまいます。
さらに、マイクロソフトオフィススペシャリストのような資格をバカにします。
これは間違えです。
このように、目の前のことを深く知ろうとせずに新しい未知を追いかけてしまう間違えをします。
こんなことをしていたら、時間もお金も浪費します。
だから、凡人だと思ったら極度に集中して貯金できるようにしてください。

話題の中心以外を無視すると貯金できます


分かりきったことですが、全ての人は時間が足りません。
その一方で今日は暇だといいます。
ここで、自分に突っ込んで下さい。
「忙しいのですか?それとも暇ですか?」
そう、どちらでも無いのです。
実はこれは、出来ない理由を探しているだけです。
何かをやりたいとします。
仕事で忙しいときはそれを出来ないといいます。
暇になったら、仕事や勉強をしないといけないといいます。
どちらにしても、その何かをやらないわけです。

第一章 簡単です

何かスポーツをやりたい。ゲームをやりたい。本を読みたい。
金を握りしめて入門すればいいだけです。
道具を買い、試合や対戦が出来る場所に出かける
本やゲームなら店で買えば準備完了です。
最優先でやりたい事だけをやれば良いだけです。
ここで勘違いしてはいけないのは、幅を広げると言う意味ではありません。
既に家で本を読んでいる、ゲームやスポーツを楽しんでいる
週末の飲み会が本当に楽しい
既にのめり込んでいる事があればそれが今の楽しみなわけです。

第二章 話題の中心以外を無視

人生の癖として、話題の中心以外は完全無視が良いです
スポーツの中継を見ている時に、選手の経歴や観客のファッションなどは無視して下さい。
映像関係の仕事で、カメラワークとか、動画のスイッチング方法が気になってもこっそりメモする程度にしてください。
スポーツを観ているのだから、集中するのは現在の競技です。
人と話をしているときにも注意です。
「あのカフェの新作ドリンクが美味しかった」
って話の場合、中心の話題は「新作ドリンク」です。
その味や、入っているもの、飲んだ感想などです。
その日の天気、そのカフェの経営状況、バリスタがイケメンかどうか
ライバルのカフェの新作。自分のコーヒーの話などは話題の中心ではありません。
つい、これらの話をしたくなりますが、無視して下さい。

第三章 話題の中心だけで十分です

世の中の遊びや仕事は奥が深いです。
だから、話題の中心以外を相手している時間などありません。
話題の中心以外に手を出すのは現実逃避の一つです。
広く浅く知っている博識や物知りと言われている人は凄そうですが違います
全てが中途半端な何も出来ない人です。
逆に、確実に知っていることだけを話す人は集中できている人です。
よく、少し考えれば分かりそうなことにも「分からない」と答える人がいます。
こういう人を無学だと決めつけるのは間違えです。
じつは、知らないことは知らないと確実に言うことが出来る賢い人です。
そして、そういう人は話題の中心以外を無視することを知っています。
私が「ドラえもん=マクベス現象」という言葉があります。
ドラえもんとマクベスのどちらが難しいですか?
こう聞くと、ドラえもんは簡単で、マクベスは難しいそう
と話す人がほとんどです。
しかし、冷静に考えてみて下さい。多くの人は僅かなドラえもんの知識と、非常に僅かなマクベスの知識で判断しています。
大体の人は、どちらの作品も大して語れる知識は無いと考えます。
文系大学でシェークスピア研究をした人などは逆にドラえもんの方を細かくは知らないと考えます。
この様な質問に対して、正確に答えられる人は
「分かりません。両方とも詳細を知らないので比較できません」
と答えるはずです。
今の仕事や学び、遊びに対して中心だけを相手すれば得るものは多いです。
そして、無駄な周辺を無視できますので貯金が出来ます。

まとめです

第一章 簡単です

  • 始めたければ入門するだけ
  • 買うのは誰でも出来る
  • 最優先で入門する

第二章 話題の中心以外を無視

  • 話題の枝葉は無視
  • 観戦競技に集中する
  • 外れた雑談は悪です

第三章 話題の中心だけで十分です

  • 枝葉を相手してる時間はない
  • 物知りは全てが中途半端
  • 少し知っているは知らないと同じ

集中している人の金使いを集中していない人が行うと破産します。
理由は、集中している人はそれ以外では極端に節約しているためです
クルマをいじっている人は、それに集中して他の遊びは付き合い程度だったりします
そんな人が高価なクルマを所有しているからと大丈夫だと思うのは間違えです。
同級生や同僚の稼ぎはだいたい同じです。
そんな中で、一部の人は持ち家や高級車、高価な趣味の道具を持っていたりします。
また、年に数回海外旅行に行ったりします。
どうしてそんな事が出来るかというと、集中しているからです。
そういう、集中できる人は話題に集中出来ます。
だから、その一歩として話題の中心以外を無視することから始めて下さい。
そうすれば、行動も集中されて無駄使いが減ります。
無駄使いが減れば貯金できます。

話の内容を考えると貯金出来ます


噂話は良くないと言われます。ゴシップとか週刊誌とかは近寄らないほうが良いと言われます。
それを聞いて、そういう話をしないという人がいます。
もちろん、良い方向に向かっているのですが、理由を理解していないので
労力の割に成果が出ません。
実は噂話が悪い理由は、他人の悪口を言って周りを不快にさせるではありません。
直接的な理由は自分自身の頭の中にあります。

第一章 噂話は手抜き

あなたの話で価値があるのは、あなた自身の話です。
失敗した話や事実としての成功談です。
成功談はダメだろ?と言われそうですが、それは話を盛っているからです。
これをやって成功したという話なら周りは有用なので聞きます。
「この塗料を使ったらこのようにきれいに塗装できた」
という話なら、周りもその通りやれば成功するので有用な話です。
一方で、方法を言わずに結果だけを見せて、凄いというのは嫌がられる自慢です。これはやめてください。
ここで、分かったと思いますが、成功した手順を示すには確実に出来ることを説明できる手間がかかっています。
結果だけを自慢することは手間がかかっていません。
ただ、それだけです。
噂話はさらに手抜きです。テレビで騒いでいることをそのまま言うだけだからです。
誰かの噂話も、その話をそのままするだけです。
贈り物に例えると、明らかに誰かからもらった不用品を
ありがたい物のように他にプレゼントする行為です。
もらった人は絶対に喜びません。
それだったら、「もらったけどいらない物がある」と言ってしまったほうが全然良いです。

第二章 厳選した贈り物

不用品を上げても喜ばないですが、誰かのために本当に厳選した贈り物は喜ばれます。
話題も同じで、相手のことを考えて情報を収集して話をまとめることが重要です。
ここで、周りにいるちょっとズレた話をしてくる人を良く観察してください。
興味のない話を何回もする人
いつまでたっても自分の興味のある方向性を意識してくれない人などです
クルマに興味が無いのに、永遠とその話をされる
観たくもない新作ドラマの期待について話をする
などです。これって、全く相手のことを考えていないわけです。
不要物を贈り物にするのと同じで、容易に取得できる情報を単に伝えているだけです。
だから、自分が単に面白いと思っただけの話は危険信号だと思ってください。
その話にどれだけ、相手の関心を加えることが出来るかです。
確実に言えるのは、自分がものすごく興味ある事は話の話題としては最悪だととりあえず考えてください。
そうすると、あなた自身が気になったゴシップ記事は自然と話題から排除されるわけです。
これは簡単な基準です。

第三章 無言はお互い様

昔に知り合いにクルマで送ってもらった後に、陰口のように
あなたと一緒だと全然会話が無いと言われました。
いや、それってお互い様だろと突っ込んで置きましたがそういう事です。
とにかく無言が悪いから、くだらない贈り物をしてしまうわけです。
そう、くだらない話題で話をしてしまうわけです。
これは正直悪いことです。物で例えれば、手ぶらじゃさみしいからゴミをもって訪問するわけです。
こう考えると最悪です。
別に無言は悪いことではないと考えて、ゴミのような話題を習慣にしなければ良いわけです。
そして、次からは出来るだけ無言にならないように相手のことに興味をもって少しでも話が出来るようにしてください。

まとめです

第一章 噂話は手抜き

  • 自分自身の話題は価値があります。
  • 成功談も方法を示せばよい話です
  • 自慢話には重要な方法が抜けています

第二章 厳選した贈り物

  • 不用品を贈っても喜ばれない
  • 面白いと思った話は危険信号です
  • ゴシップ記事はゴミであると考える

第三章 無言はお互い様

  • 話題が無いのはお互い様
  • 手ぶらを悪だと思わない
  • 相手のことをよく考えます

ゴミやいらない物を贈ったり貰ったりすることの問題は分かりやすいです。
それと同じように、もらったような話題やゴミのような話題は嫌われます。
だから、じっくりと相手に合わせて話の内容を考えてください。
一番難しいとされるのは、相手が何が好きかという事です。
ストーカーみたいだろ? と言われそうですが、よく聞いてください。
相手のことを考えるのではなく、相手が話題として好きなことを考えるわけです。
仕事の話は相手の自意識をくすぐるという意味で鉄板ともいわれていますが
プライベートでは仕事の話はしたくないという人にとっては避けるべきです。
高級車に乗っていても、仕事上や交流関係とのバランスという意味だけなら、話題としてはう座がられるだけです
接待ゴルフのためだけの人も、ゴルフの話題は楽しくないかもしれません。
このように、相手が話題として楽しいと思うことを選ぶわけです。
そうだ、相当昔に、同僚から「畳屋の近くを歩いていたけど何か畳を必要としていたの?」
と言われたことがありました。正直、意味が分からなかった話ですが
やたらしつこく話をしてきたのでウザいと感じました。
別に畳屋に用事があると勘違いされたことは全く問題は無いが
その何のオチもないつまらない話を突っ込まれても不快なだけです。
その同僚は何かツボにはまったのかもしれませんが、それは相手だけの関心です。
こちらは全く面白くないわけです。
不快な話は当然問題がありますが、不快でなくても興味が無い話は全く面白くないわけです。
その原因としては、相手のことを考えていない。その話題が面白いか相手目線で考えられていないという事です。
そう、話の内容を全く吟味していないわけです。
そんな話ばかりしていると、相手の時間やお金を浪費させます。
もちろん、こちらも同様に浪費します。
だから、話の内容を考えることで浪費を無くして貯金できます。

説明する義務はないと考えると貯金できます


何か説明をして欲しいと言われた場合、当然そうします。
ただ、説明の最中に教え方悪いと言われたり
相手が脱線したりする可能性があります。
特に難しい話だとそういう事が多いです。
この場合に、説明した方が悪いと感じるのは間違えです。
ここで更に力を入れてしまうことは無駄です。
そういう人生の無駄で貯金できない体質を作っています。

第一章 最高の教師ではないと考える

よくある間違えとしては、出来る人は教えることも上手と言う話です。
学校で先生が出来る児童生徒が他の人を教えると良いと言って無かったでしょうか?
あれが間違えです。
有名な話としてIQが20違うと話が噛み合わないがあります。
IQ以外でも人間性とかスポーツの能力とか分野は問わず
能力が離れすぎていると話が合わないわけです
そう、説明など出来ないわけです。
ただ、学校で出来る人は教え方が上手と言う刷り込みから勘違いをします。
もっと分かりやすいのは、どうしてスポーツの名プレーヤーが監督にならないのか
という話です。また、それほど選手時代に活躍していない人がコーチや監督になるという疑問です。
これは全く疑問ではありません。先程の学校で教え合うのと同じ話です。
実務が出来る人は必ずしも上に立って指導できるわけではありません。
話は長くなりましたが、あなたも何かが出来るからと言って
教えることは上手だと思わないでください。

第二章 文句を言われたら終了

自分は最高の教師ではないとしても、教えることを断るのは印象が悪いです
だから、入門程度に簡単なことを教える程度で良いと考えてください。
そこで、分からないとか言われたり、脱線が多かったら教えるのは終了です。
友人知人関係なら、さり気なく話を終わりにしてしまえば良いです。
脱線した場合は幸いです。相手から話を拒否した訳です。
勝手に脱線させて話を発散させてください。
リーマンショックの話をしている時に、住宅ローンが焦げ付いたのと、不動産の価値が下がった
といった瞬間に、住宅などローンを組んで買う意味が分からないと脱線したとします。
こうなったら、リーマンショックの話など終わりで良いのです。
説明を終了して脱線した方向の話を聞く側に回ってください。
仕事の説明でもこんな感じで良いと考えます。
上司からこの事を突っ込まれたら、「教えているのですけど、すぐに話しが脱線して集中力足りないですね」
と報告してください。 同僚か後輩か知らないですが、脱線や下らない質問は本人の問題です。
お金をもらっている場合でも、時間で区切って今日は終了ですと言えば言いわけです。

第三章 教えたいのは自分?

最後に言いたいのは、聞いてくる相手が悪いと思うのが間違えです。
この原因の根本原因は残念ながら聞かれた側のあなたです。
実は相手が知りたいより、あなたが教えたいが上回っているわけです。
一見、相手が聞いてきた訳だから、こちらには欲求など無いはずです。
しかし、聞かれたことに対して嬉しくなっていないでしょうか?
これが間違えの元です。
人って面倒だと思うのに、人から聞かれると最初は嬉しく感じます。
そう、期待されていると思うからです。
だから、教えている最中に自分が教えたいと言う願望が生まれていないか考えてください。
もしそうなら、頭を冷やすのは教わり方が悪い相手などではなく
無理やり教えようとしているあなたが悪いと認識してください。

まとめです

第一章 最高の教師ではないと考える

  • 能力に差があると噛み合わない
  • 出来る人は教え上手は嘘
  • 必ずしも名選手は名監督じゃない

第二章 文句を言われたら終了

  • 教える義務など無いと考える
  • 脱線は相手が悪いです
  • 欲求は教わる側です

第三章 教えたいのは自分?

  • 実はあなたが教えたい
  • 当てにされると嬉しい
  • 無理やり教えていないだろうか?

人に教えたがるあなたは、周りより物事が出来るのでは無いでしょうか?
では、その上手く出来ることは誰かに熱心に教えてもらったのでしょうか?
これは重要なのでよく自問してください。
私の場合は、熱心に教えてくれた人はいません。
これは粗末にされたと言う意味ではありません。
今でも思い出す良い先輩は上司はいました
その人達は決して手取り足取りな教え方ではありませんでした。
また、しつこく教えたことを復習するように言ってきたわけでもありません。
重要となるポイントをボソッと一言二言口にする程度でした。
それを聞いて、実践していました。
もちろん、再び質問すれば教えてくれますが決して無理やりリードしようとしません
そう、教えてはくれるのだが、こっちが覚えたかどうかなど気にしていないわけです。
無責任だろと突っ込まれそうだが、そもそもその先輩に私を成長させる義務など無いわけです。
覚えたいのは完全に私の欲求です。
これが本来の教える方法だと考えます。
周りの人が全然私の話を聞いてくれないという場合は
知らないのは相手の問題でありこっちは知らないと言う位で考えてください。
無理やり教えるのは迷惑だし時間の無駄です。
その時間や労力の無駄を無くせば出費が減り貯金が出来ます。

不確定な事を固定思考しないと貯金できます


人生のアドバイス系で固定観念をぶっ潰せみたいなものがあります。
広告のキャッチフレーズみたいに安心なものから
怪しげなビジネスへの勧誘の場所で使われる不安なものもあります。
スポーツや勉強など高みを目指す教育でも固定思考をするなと言われることがあります。
これらに共通することは、固定思考と言う固定思考を勧めているということです。
何か変じゃないでしょうか?
そう、固定思考って使われるところが非常に限定されるのです。
その一方で、固定思考は分かりやすいので入門者にはうれしい方法なわけです。
だから、固定思考を強要される場合は、まずは危ないと考えてください。

第一章 固定思考が有用なケースは少ないです

固定思考が有用なケースは人生では非常に少ないと考えてください。
簡単な例としてはゲームやスポーツのルールです。
何をしたら得点が入り、ミスになるのか?
将棋やチェスのコマの動かし方。ポーカーのカードの組み合わせ
全て、ルールで決められています。これに関しては、その競技を楽しみたければ納得するしかありません。
そう、固定思考を受け入れるわけです。
憧れの会社に入った場合に、その会社のルールは固定思考です。
憧れの会社で戦略上優位に立つには、たとえ理不尽であってもその戦術では負けるわけです。
算数や数学の問題の解き方を覚えるということも固定思考を受け入れると言う事です。
固定思考をするべき点はこの程度だと考えます。

第二章 オートバイ業界は予想できない

オートバイの世界シェア上位は日本の4社です。
これは事実ですが、勘違いとしてはこれを当然の結果だと思う事です。
実は戦後は日本には100社以上のオートバイメーカーがありました。
自動車メーカーから、自転車メーカーから、異業種参入、そして、今でいうベンチャーです。
オートバイと言う物で創業した会社です。
業種も、方法論も企業規模も異なる100社が日本では4社になったわけです。
さらに、その4社は全く違う生い立ちです。
ホンダはオートバイで創業、スズキは自動車メーカーから、ヤマハは異業種、川崎は企業買収です。
ちなみに世界でみても、混とんとしています。バイクチャンネルではないので詳細は語りませんが。
ハーレーとアプリリアがオートバイで創業、他は重工業や汎用機械だったりします。
ドゥカティ社は電気製品や無線機器のリーディングカンパニーであったと聞きます。
話を戻して、オートバイ業界で分かるのは、何も成功に一貫性など無いという事です。
この事例を聞けば、固定思考などほとんどの分野で使えないと考えられます。

第三章 9割の可能性も不確定と考えます

9割の可能性で何かが起こるという場合は絶対と答えますか?
失敗は1割の場合でも確実と言ったり
成功が1割の場合でも絶対に無理と言ったりするなどです。
これらの考え方が、全てに対して固定思考をするという意味です。
もし、そうであれば止めるようにしてください。
固定思考は第二章のオートバイメーカーに絶対に成功する道筋が見えると言うものです。
観察した結果、そうなったと思うしかないくらいの事です。
固定思考が許されるのは、絶対にそうなるという事柄だけと考えてください。
1+1は2と考える固定思考は許されます。
しかし、9割の人がやっているから自分も行うという考えは悪い固定思考です。
何割の人がやっているかは知らないけど、自分が考えた結果そうしたと言う方が問題ありません。
結果として9割の側を選んでいても、それは問題ないわけです。
自分が良いと思えばよいわけだし、間違えだと思えば間違っているわけです。
そう考えれば、固定思考をする機会は自動的になくなると考えます。

まとめです

第一章 固定思考が有用なケースは少ないです

  • 固定思考はほとんど使えないと考えます。
  • 固定思考は競技のルール程度でしか使えません。
  • 戦略上有利なら固定思考をしてください。

第二章 オートバイ業界は予想できない

  • オートバイ業界の歴史をググってください。
  • 日本には100社以上の企業がありました。
  • 生き残っているメーカーに一貫した特徴はありません。

第三章 9割の可能性も不確定と考えます

  • 9割の確率でも固定思考はしない
  • みんなやっているから自分は固定思考です
  • 自分で善悪を考えれば固定思考は無くなります。

オートバイの歴史を少し読めば、だれもが固定思考は危ないと考えます。
現在の国産4メーカーを必然の流れだと言っている人は危ないです。
後知恵でこうなったというのは簡単です。
ただ、幸いなことに固定思考が役立つ分野は非常に少ないことです。
義務教育レベルでの算数数学は固定思考が役立ちます。
競技のルールは固定思考をする必要があります。そういうものですので。
戦略上で確実に固定思考をすれば有利な場合もあります。
そして、それ以外の不確定なことに対しては固定思考は止めれば良いわけです。
今回、オートバイの例を出したのはオートバイが好きな人ほど、現在の4社になった意味が分かると言うからです。
ただ、それは後知恵による推論もどきです。この考えこそが危ない固定思考です。
まだ、オートバイメーカーが100社以上あったことを知らないほうがマシです。
ここで重要な考え方は、過去には100社以上あったが、今は淘汰されて4社になったと言う事実だけを観察出来ることです。
自分の考えを入れずに観察をするわけです。
オートバイ以外なら、携帯電話の話をしてみます。
90年代に、日本の通信メーカーやモトローラー、エリクソン、ノキアの機種がありました。
この状態で、サムスン、アップルが携帯電話を作るかもしれないって言ったら
アホか? って突っ込まれたと思います。しかし、今ではそのアホな現実があります。
オートバイも携帯電話も未来は予測不可なのです。
私たちより企業の事を研究しているウォーレンバフェット氏も、この件に関しては見落としているとされています。
だから、ほとんどの現実は不確定であり、その不確定な事実に対しては固定思考は出来ないと考えられます。
その固定思考をしないと無駄な労力が減って、支出も減り貯金できます。

知らないを口癖にすれば貯金できます


皆さん、色々なことを知っていますか?
どちらかと言うと平均以上に知っていると言いそうです。
しかし、大きな間違えです。失礼かもしれませんが、人ってごく一部のことしか知らないです。
私もそうですが、皆さんもそうです。決して幅広い知識などありません。
また、ムカつかせる言い方をしますが事実なので動画を止めないでください。
自分は平均より物事を知っているというのなら
大学入試の問題でも解いてみて下さい。どうですか?
大体の人は様々な理由で解けないと考えます。忘れてしまったと言い訳をしますが、
そもそも知らなかったという線の方が濃厚です。
大学入試問題は特別な知識ではありません。どちらかと言うと、広く浅い広範な知識でもあります。
ここでわかるのは、知っていると思っていても全く知らないということがある事です。

第一章 ウォーレンバフェット

ウォーレンバフェットと言う人がいます。
知らねーよって言う人はここでも広く浅くも物事を知らないと認定されます。
世界一の富豪のトップテンに入るという人です。4兆円の資産ともいわれています。
その、バフェット氏が言う言葉で、全てを知らなくて良いがあります。
彼は、未来も予測できないというし、特定の企業の未来も知らないと言います。
「ガムの分野に注力して、コンピュータの分野は別に任せる」
こんな発言をしています。
もし、周りの情報通の人に同じような質問をすると
未来を予測でき、名前だけ知っている企業のこれからの業績も知っていると言うだろうと考えます。
ガムの産業もコンピュータ産業も知っているわけです。
なんでも知っているというが、怪しいです。
ちなみに私も自称情報通でした。レクサスが日本に上陸し、アリストがGS,セルシオがLS、アルテッツァはISとして販売されました。
私の予想は、数年後にそれらのクルマは元のさやに納まると言いました。そう、レクサスは廃れて、それらのクルマはトヨタブランドで販売されるだろうとです。
完全に外れています。
さらに私が間抜けなのは、間違えを理解していないところでした。 レクサスの予想を外したのに
相変わらず他のビジネスの予測をしていたわけなのです。
バフェットみたいに「ガムは知っているが、ほかは知らない」と言えないわけなのです。

第二章 ファインマン

ノーベル賞をとったファインマンと言う人がいました。
理系の人ならご存じの人が多いと思いますが、知らねーよと思った人は先ほどのバフェット氏を知らないのと同様に
情報通ではないと考えてください。
そのファインマン氏もバフェット氏と同様に、知っている分野の事しか話しません。
ある天才数学家はどのように創造的な考えが出来るのか? という質問をされた時も
知らないと答えています。
磁石と磁石がどうして反発したりするのかという質問も
知識が無いから出来ないとしています。
もちろん、ファインマン氏はある程度知っていると思いますが、知識が無いとはどういう事なのだろうか?
それは、教える人の事です。当然、工科大学の学生にそのことを説明することは出来るはずです。
しかし、幼稚園児、小学生、中学生、高校生や経営者、医者、弁護士、技術者に説明するためには
それらの人の知識が必要なわけです。幼稚園児に能力が無いから教えられないのではなく、幼稚園児がどのように思考するか分からないから教えられないわけです。
ファインマン氏の言い方だと「幼稚園児に説明できるほど私は理解していない」となります。
こんなトップレベルの人でも、知らないという言葉を癖にしているわけです。
私はレクサスの予想を外しましたが、ファインマンもある予想を外しています。
「原子力の兵器はここ数年で使われる」
と本当に思って予測したと言っていました。そして、明らかに予想が外れても
「私は今でも核が使われるのは時間の問題と感じている」としています。
だから、ファインマン氏は
「この分野に関しては能力は無い」と言っています。
すぐに間違えを認めて、その方面には思考力や影響力を向けてはいません。

第三章 知っているに集中する

色々なことを知らないと世間知らずと思われそうですが
あなたにそう思わせる事こそが、相手の戦術です。
些細な事実を知らないというだけで、それをネタにして相手を落とす幼稚な手法です。
スーパーヒーローの名前を間違えた大人をバカにする子供のようなものです。
その時の大人の対応としては、自分は無知とかナイーブとか絶対に思いません。
些細な事で突っ込まれただけと思い堂々としていると考えます。
これと、同じように知らないことがあっても、先ほどのスーパーヒーローを知らない程度に
感じてください。
これで、知らない些細な事実に影響されない心が出来ます。
その一方で、自分の得意な分野は深めてください。
コンピュータオタクと自称するなら、Core i7ではなく、i7-1260Pです。
このくらい言えなければ、オタクじゃなく、単なるユーザレベルです。
一般的な購買者が生活でパソコンを選ぶ程度の薄い知識です。
そうすれば、生活程度で知っている知識レベルでは決して知っていると言えなくなります。
ただ、完全に知らないというと完全なる無知や世間知らずと言われますので
「なんとなく知っているけど、詳細は知らない」
と言ってください。

まとめです

第一章 ウォーレンバフェット

  • 知らないが口癖です
  • 自分の分野を知っています
  • 知らない分野を知っています

第二章 ファインマン

  • 教えられない理由は自身の知識不足
  • 知ったかはしません
  • 幼稚園児が理解できないのは教える側にある

第三章 知っているに集中する

  • ヒーローを知らなくても無知ではない
  • 生活程度の知識では知っていると言えない
  • 得意な分野に集中します

皆さんの周りで、簡単に思えることでも「知らない」と言う人はいないでしょうか?
その人は本当に知らないわけでは無いと考えます。
説明したり、議論するほどの知識が無いという程度です。
コンピュータのCPUに関しては、買い物に関するレベルでは十分ありますが
テクノロジーを語るというレベルではないので知らないと言っているわけです。
ファインマン氏の「幼稚園児に説明できるほどの知識は無い」
ということを理解しているわけです。
聞いてきた相手に対して、知っているか知らないかを判断しているわけです。
だから、相手の知識や状態を確認せずに、こちらの状況だけで知っていると決めつけるのは問題があります。
なんでも知っていると思うのは無駄な労力です。それを止めることで労力が節約でき、無駄な出費が減り貯金できます。

蔵書を増やすと貯金できます

お金を貯めるには物を持たない
実際、金持ちは物が少ないから正しく思えます
しかし、間違えです。物が少ないから金持ちになったのではなく
金持ちだから物を少なく出来たわけです。
実は私もそれに騙されており、ミニマリストを目指しました
身の回りはスッキリしましたが、出費も増えました。
ミニマリストが物が少ないのは、いつでもお金の力で物事を召喚させられるからです。
そして、不要になったらまたお金の力で消し去ることが出来ます。
こんな真似を普通の人がしたら浪費するだけです。
では、おかねを貯めるにはどうしたら良いのか?
それは、ある程度自宅で楽しめる何かを持つことです。
その中で本をおすすめします。

第一章 自宅に本棚を設置する

今、自宅に本棚はありますか? なければ設置して下さい。
別に立派なものでなくても、棚があれば不要なものを処分するだけでも良いです。
多くの家は無駄なものが収納されています
その中で明らかなゴミを処分します。
空き箱、空き容器、梱包材、着ることが出来ない服です。
次に、重複している使う予定がないものの処分です
石鹸や洗剤などは使う予定があるので捨てないで下さい。
最後に、今後使うことを全く想像出来ない物を処分です
10年使っていない楽器、スポーツ用品などは確実に処分できます。

第二章 熟成された本を手に入れる

本棚に入れてはいけない本としては
今しか役に立たない内容の本です
今の情報として買うことは全く否定しませんが
本棚に蔵書として入れると言う意味だけで買うのは問題です。
将棋の本は今後も確実に続くと予想されます
一方で、急な流行のゲームに関しての本は今の攻略という意味では良い本ですが
今後の蔵書として繰り返して読むと言う本としてはオススメできません。
他には長期連載の漫画です。漫画を否定する気持ちは無いですが
スペースという意味では非常に効率が悪いです。
小説でも長いシリーズ物は大好きでもない限り止めて下さい。
本以外でも言えることですが、10年続いたものは今後10年は続くと言われています。
100年続いた物は100年後も生き続けます。
だから、古典と言われる本で、シリーズではない本も良いです。

第三章 蔵書で動かない旅

本棚の一段くらいが埋まれば、すべての内容を把握できない程度の内容が
集まったと考えます。
これは、旅行先の地名は知っているが、詳しくは知らないという状態です。
そう、旅行に行くような体験が自宅で出来てしまうわけです。
本棚から蔵書を数冊手にして、じっくりと読んで見る
これで、移動せずに旅をすることが出来ます。
家から出ないのでお金はほとんどかかりません。
照明と冷暖房代程度です。
冒頭にミニマリストは物を持たないと言う話をしましたが
もし、ミニマリストが同じ様な体験をしたければ本を買うしかありません。
今なら、通販でポチればすぐに好きな本を買えます。
古本も個人売買ですぐに買えます。
でも、どちらもお金が必要です。
これは、私の失敗ですが、ミニマリストを目指して多くの本を処分してしまいました。
当時はスッキリしたと喜んでいましたが、今は無駄なことをしたと感じています。
本だけでも保管しておけば、自宅での時間を有意義に過ごせたので
過ちだと考えています。
断捨離とかこんまりメソッドとか物を捨てる圧力は高いですが
とりあえずは本だけは聖域を作ることをおすすめします。
本があれば家から出ずに無料で知識を得ることが出来ます。
お金を使わないので貯金は確実に出来ます。

最後に

今は断捨離ブームです。こんまりメソッドでも良いです。
アメリカではこんまりの近藤(kondo)が物を捨てるという一般動詞になっているくらいです。
もちろん、ゴミ屋敷は避けるべきですが、物が少なすぎるミニマリストは金持ちだから出来る芸当です。
普通な人は適度に物があるとそれで時間を楽しめるので出費が減ります。
その中で、本は体積あたりの楽しめる密度が高いです。
だから、本は最後まで残すものだと考えます。
旅行と読書は似ています。
地名だけしか知らない土地に出かけて、新しいことを知るのが旅行です
読書も名前だけしか知らない本を読んで、新しいことを知ることです。
繰り返すことが出来るのも似ています
昨年良かった場所に旅行して楽しむことが出来ます。
読書も、一度読んだ本を繰り返して楽しめます。
読書も旅行も似ていますが、明らかに違う点が一つあります。
それは、読書はお金がかからないことです。
自宅から出ずに、本棚から気に入った本を読むだけです。
それだけで旅行と同じ楽しみと発見が出来るわけです。
家に本棚と蔵書があれば家で楽しめます。
残念ながら人の能力は低いので、本を一度読んだだけでは全てを把握できません。
でも、これは残念なことだけではありません。
そう、本は何度も読めてしまうわけです。
ミステリは一度読んだら要らないという有名人がいますが
シャーロック・ホームズやアガサ・クリスティーがゴミになっていないことは証明されています
本は繰り返して読む楽しみを与えてくれる遊びです。
出費は買うだけです。あとは無料です。
ランニングコストも維持費も不要です。
だから、蔵書を増やすと貯金できます。

残念ながら詰め込み教育は必要です 不要と主張する人は天性の才能の成功体験がある人です

「詰め込み教育は不要」と言う主張は今も昔も聞かれます。しかし、現代でも継続して行われています。詰め込む量は減っていますがそれでも児童生徒の頭痛の種にはなっています。 暗記重視の教育は止めて、自由活発な討論などを重視した教育の方が良いという主張もあります。このような主張があるとテレ...