情報遮断日で貯金できます


貯金できない大きな理由は、漠然とした不安からです。そして、その様な不安は暇だと感じた時に現れます。実は仕事や勉強など与えられた課題をこなしているときは不安ではありません。不安になるのは休日です。自由なはずな休日なのに、漠然となにかやらないといけないと感じてしまう。これが問題です。だからといって、自由に何かをやれば良いと念じても不安は増します。

第一章 情報遮断日を決めて何もしない

月に一度くらい、スマホを機内モードにして自分だけの時間を過ごして下さい。会社や家族からの連絡を常に受けられるようにしないと不安がある。これも問題ありません。あとで着信履歴やメールを見て対応して下さい。冷たい言い方ですが、別にあなたでなくても誰でも対応できます。また、会社として問題があるのなら会社が解決する問題でありあなたは関係ありません。このように外部からの情報を受けない日を作ることで本当の暇を作り出せます。

第二章 情報遮断日は充実を求めない

自分だけの時間を過ごしていると、本を読まないといけない。勉強しないといけない、ホテルに泊まっているのであればせっかくのサービスを利用しないといけない。そんな義務感は忘れて下さい。
休んでいるのに、仕事みたいに目標やマイルストーンがあったら休みではありません。部屋で横になっていても、外を歩いて景色を楽しんでも良いですが、これをやらないといけないという感覚は忘れて下さい。つまみ食いみたいな感じでアクティビティーを楽しんだり、美術館や博物館を巡っても良いです。でも、体系的に情報を得たいとか、幅が広がるからみたいな考えはだめです。これを何度も繰り返して、充実を求めない情報遮断日に慣れて下さい。

第三章 義務感のない趣味

充実を求めない時間の過ごし方に慣れたら、本当の趣味を見つけてみる事が良いです。本当の趣味とは交流のためや人から見られてどう思われるかということを無しにしたものです。
もちろん、SNSやブログのネタにはしないです。誰にも言わずに自転車で一日中サイクリング出来る。将棋の対局を何度も出来る。誰にも見られない絵を書き続けることが出来る。好きな音色の楽器を自分のためだけに演奏できる。こういうものが本物の義務感がない趣味です。情報遮断日を作り、義務感のない趣味を続けられれば。無駄なものへの出費は減ります。だから、貯金が出来るわけです。

まとめです

第一章 情報遮断日を決めて何もしない

  • 月に一度、情報遮断をしてみる
  • 連絡が取れなくても安心と考える
  • 本当の暇を見つけ出す

第二章 情報遮断日は充実を求めない

  • 達成感は求めません
  • 義務感は忘れて下さい
  • 目的も捨てて下さい

第三章 義務感のない趣味

  • 他人の目線を捨てます
  • 時間を忘れるものを見つける
  • 人に見せることを忘れます

浪費をする大きな原因は漠然とした不安からです。漠然とした不安を消すために色々な事に手を出します。友人知人と遊ぶ、飲む。職場の飲み会には積極的に参加して不安を忘れる
幅広く知識を得るために色々なことに手を出しすぎる。この様なムダを防ぐには、漠然とした不安という間違えを認める必要があります。それを行う簡単な方法が、情報遮断日を作ることです。情報を遮断して、暇な時間を過ごすことで特に問題ないことを感じ取ります。一日中、何もせずに横になっていても良いわけです。目的も義務感もなく散歩やサイクリングでも良いわけです。これで気長に時間を忘れる趣味と出会えば楽しめばよいわけです。
特に高価なものを買っていたり贅沢もしていないのに、お金が貯まらない人は、情報遮断日で漠然とした不安を取り除いて下さい。これで貯金が出来るようになります。
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あああ

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