ニューコカコーラとApple iPod nano 6G (残念・酷評)

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最近、スティーブジョブス氏iPod nano 6世代プレゼンテーションを行いました。 しかし、プレゼンテーションで発表された次世代のnanoはがっかりとさせるコンセプトです。 理由は

クリックホイールがお役ご免となり、代わりにiPhoneやtouchで採用されているタッチパネルを採用している
ためです。 5世代目までのクリックホイールは応用がきかないですが、音楽プレイヤーとしては最高のインターフェースです。音楽プレイヤーとして割り切った場合はケイパビリティの高いタッチパネルより単機能のクリックホイールが良いと思います。

ライトなユーザからヘビーなユーザーまでnanoは簡単に使える音楽プレイヤーでした。 iPhoneやtouch等が登場してもnanoだけは音楽プレイヤー専用機として強いポジションを築いていたと思います。

今回の世代はtouchと同じマルチタッチインタフェースです。 画面は非常に狭く、アイコンは4つしか表示されない画面です。 アプリが動作するかは不明です。

この話しは昔のニューコカコーラの話しに似ていると思います。 コカコーラ社はかつて味を良くするためにコーラの味を変えました。 当然、マーケットリサーチや味覚調査などを手抜き無しに行いました。 しかし、顧客からは酷評でした。 「我々のコカコーラを返してくれ」と言った顧客からの意見が多かったと言われています。

コカコーラ社は旧製品をclassicと言って販売を続けたため、その後の反発はありませんが、ブランドや商品コンセプトは普及してくると製造メーカーだけの物で無くなってしまいます。 現にコカコーラはコカコーラ社だけの物では無く、アメリカ人全員の物となっていたと思います。


今回のiPod nanoもこのニューコークのような感じです。(私がそう思うだけかも知れませんが)



アメリカのCM


新型iPodラインナップの紹介


iPod nano 6Gリーク情報


iPod nano 6G 使用レビュー(個人的感想として非常に使いにくそうです)

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