ステルスマーケティング(ステマ)という言葉に非常に読者は敏感になっています。 また、敏感を越えて少々「ヒステリー」な状態になっている場合もあります。
なにかブログで商品を説明したら「ステマだろ」と突っ込まれることが多いです。
「この、デジカメをブログ内で紹介してくれれば1万円をあげる」という依頼を普通の記事のように掲載した場合はステマです。
ステルスマーケティング関連の書籍を見てみる!
なにかブログで商品を説明したら「ステマだろ」と突っ込まれることが多いです。
完全な自分の意思であればステマではない
ブログ内で紹介している商品を自分で購入した場合は「ステマ」には該当しません。書店やコンビニで面白いと思ってあなたの意志で買ったのであれば、何も言わずに紹介しても問題はありません。宣伝を宣伝と言わずに行うことがステマ
ステルスとは見えなくすることです。『ステルス戦闘機』はレーダーに写らない飛行機ですが、ステルスマーケティングは見る人に広告だと悟られずに広告を行うことです。「この、デジカメをブログ内で紹介してくれれば1万円をあげる」という依頼を普通の記事のように掲載した場合はステマです。
誤解1:広告をブログで行うことがステマ?
たとえ、広告料をもらって記事を書いていても、そのことが記事でわかればそれはステマではありません。- XX社からのタイアップです
- XX社に依頼されて執筆しました
- XX社から商品提供を受けました
- PR
- 広告
- プロモーション
という説明を分かりやすく記事内に書いてください。
誤解2:広告料をもらっていないからステマでない?
間違えです。依頼主から何らかの「対価」を受け取っていれば広告扱いになります。 対価とは
- 商品の無償提供、明らかに市場価格より割安で譲り受けた
- モバコイン、楽天スーパーポイントなどの価値のあるポイント
- 交通費、コンサート入場チケットなどを譲り受けた
- 振込、電子送金など現金以外の方法で支払された
などです。