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シミュレータを作成するときに真っ先にうかぶのが3DによるCGです。 しかし3DCGは非常にお金がかかります。 ゲームソフトのように大量に捌ける物であれば良いですが、鉄道シミュレータのような逸品物にはコストの問題で難しいです。 また、再生速度を可変させる方法もありますが、スピードが遅くなるとコマ数が減り動きがぎくしゃくしてしまいます。
そこで革命的なシステムが鉄道運行シミュレータシステムです。このシステムはスピードが遅くなってもフレーム数を60FPSに保ち処理を行っています。このため、3GCG並のスムーズさが体験できます。 利点をまとめると
- フルCGより臨場感がある
実写なのでそれが強みです。 - ゆっくり走っていてもフレーム数が落ちない
フルCG譲りの性能だと思います。 - コストが安い
列車を走らせて撮影するだけで収集可能
です。 軌道上を走る乗り物しか使えないのが弱点ですが、コストが安いことと鉄道という絶対にミスが許されない業界には必須ですね。