大切なものを他人に触らせないと貯金できます。


元40代貯蓄ゼロの私も今では200万円以上の貯金があります
この動画ではその方法を紹介します。

皆さん、自分のものを他人に触られるのは嫌ですか?
どちらかというと気にしないという人が多いです。
その一方で、自分のものを触られると嫌だという人もいます。

実は、自分のものを触られるのが嫌な人程貯金できます。
もちろん、物を大切にしているという意味もありますが、それ以上の意味です。
ここでは、私的に使うものという意味で話します。

第一章 物事をできるだけ見せないようにします

新しく買った楽器やパソコン、スマホや自動車を人に見せたくなる人は注意です。
まず、それらを買った目的は他人に見せることではありません。
自分の生活を快適にするためや楽しみのために買ったはずです。
だから、人に見せてはいけません。別に積極的に隠すという意味ではなく
積極的に見せないでほしいという意味です。
見せないのは物だけでなく、行動もです。
でも、見せたって減るものではないと言われそうですが
残念ながら、物事を見せると減ります。正確には将来の問題が発生します。
一番大きいのは、貸してと言われる場合です。
貸してと言われた場合、もうそこで終わりです。
断ってもケチだと思われます。貸した場合はどの様な使われ方をするかわかりません。
たとえ安いものでも粗末に扱われたら気持ちは悪いです。
たとえ、人に貸すための道具として用意してあっても、それを粗末に扱われたら気分は悪いです。

第二章 人の物は借りないと得します

極端な話ですが、人の商売道具に触れた後に失敗した場合、相手はあなたを恨むかもしれません。絶対に因果関係は無いはずだが、触ったという事実から恨まれます。だから、人から物は借りないで下さい。

さらに、壊した場合は人間関係は確実に悪化します。持ち主が
「こんなボロ車、ぶつけても平気だよ」
と口では言っても、実際にぶつけるとキレる可能性は高いです。他人の物はそうだと思って下さい。

物を借りるのではなく、作業をしてもらうというのは逆の問題があります。それは、相手に自分のものを壊される可能性があるということです。

人間関係が悪くなると、その修復のために出費が増えます。買うより安上がりだと思って借りるほうが高く付きます。注意して下さい。

第三章 幼少期の貸し借りを思い出す

子供の時の貸し借りの問題を思い出してください。
これは酷いのだが、無断で誰かのものを勝手に開けて借りた場合、持ち主がキレるような出来事がなかったでしょうか?
この程度でキレるという話も問題なのだが、ここでは勝手に開けて借りた人が問題とします。

他にも、貸して欲しいと言った場合も良くは思われません。
自分が貸す側になった場合も、丁寧に扱ってくれるだろうかという不安があったのでは無いでしょうか?

金額的には大したことが無い、筆記用具や文房具などでもここまで不安と人間不信の源になるわけです。
だから、高価な楽器や道具、自動車や家などを貸し借りする怖さは大きいのではと考えられませんか?
大切なものを貸すのも借りるのも人間関係を失うという大きな問題があります。

まとめです

第一章 物事をできるだけ見せないようにします

  • 物事は人に見せるためではありません
  • 積極的に物事を見せないで下さい
  • 断ってもケチだと思われます。

第二章 人の物は借りないと得します

  • 物事を触られるのは嫌です
  • 他人の物を壊したら人間関係終わります
  • 持ち主が気にしないと言うのは嘘です

第三章 幼少期の貸し借りを思い出す

  • 物の貸し借りのトラブルを思い出す
  • 物を貸すのは嫌だったはず
  • 物を貸すと不安になります

お互いで物を貸し借りすると得だと思うのは間違えです。得どころか問題が増えるだけです。また、自分が何か持っていると貸して欲しいと絶対に言われます。だから、自分の持ち物は出来るだけ他人に見せないようにして下さい。

積極的に見せることは悪影響しかありません。
職人は工具の貸し借りはしないと言われています。
ちょっと過激な言葉ですが

Don't Ask to Borrow Tools, Won't Ask to Borrow Your Girlfriend.
工具を貸してと言わないでほしい、私もあなたの恋人を貸してと言わないから。

って言葉があります。これは工具箱に貼るジョークステッカーなのだが
正直、本心でもあると考えます。
工具を使ったら壊れて怪我をした場合、心では貸した人を恨みます
こんな気持ち悪い思いをしたくなければ物の貸し借りは止めたほうが良いです。
だから、大切なものは人に見せないようにして、貸し借りを止めることで人間関係が良くなり貯金できる方向に回ります。

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やればよかった系助言の無視で貯金できます


#元40代貯蓄ゼロの私も今では200万円以上の貯金があります。ここではではその方法の一つを紹介します。

助言の多くはゴミです。それを見分ける簡単な方法があります。それは、「これをやっておけばよかった系」の話です。

貯金できていない人が言う、若い時に貯金したほうが良いという話。
勉強をしていなかった人が言う、学生の時には勉強しておくべきだ話。
歯がボロボロの人が言う、歯磨きが重要。

確かに、過去の過ちを振り返ることは良いことですが
助言としては苦しいです。

第一章 私が決していない助言

私は貯蓄がゼロでした。それを二年間で200万円貯めることが出来ました。
これは達成した事実です。また、お金に関する知識や貯金の習慣はついています。
しかし、若い時にから貯金しておけば良かったという話は絶対にしません。
理由は、そんな事をやっていなかったわけだからです。

このブログでは二年間で節約や貯金をした時に行ったことだけを話しています。
誘惑として、この知識を若い時にさかのぼって使えば良いという話をしたくなります。

しかし、そういう話題は避けています。

宝くじを買うのを止めた。酒をやめた。無駄な雑誌購読を止めた
サブスクではなく、単品購入でじっくり楽しむ
友人との食事も出来るだけ自宅で行う。
自動販売機では買わない。コンビニも極力利用しない

これら全ては節約した二年間で行ったことです。

若いときから積立や節約で老後の資金を作るという話は

それをやっている人に任せます。

第二章 助言を聞いたら体験も聞く

目からウロコとかパラダイムシフト的な助言を聞いた場合
感動の海に溺れている暇はありません。
すぐに海から上がり、その人の具体的な話を聞いて下さい。
若いときから積立で貯金して3000万円くらいの老後資金を作ると良い
という助言を聞いたら、すかさず
「すごいですね、先輩は3000万円の貯金に向かっているのですね。
ところで、現在はいくらですか?」
と聞いて下さい。ここで、今は投資信託で1500万円くらいかな
と答えればその助言は本物です。
一方で、私はやっていないけどとか、本やネットで見ただけという話なら無視です。
この一件だけで一律に人間を否定するのも決めつけですが
そういう癖のある人は、全ての助言が無責任な可能性があるので近寄ることも止めて下さい。
スポーツの助言を聞くのは酒場ではありません。
ボウリング場やバッティングセンター、卓球台などがある場所で実技を示してもらうべきです。
そんなネタを酒場で聞くのは大間違えです。気をつけて下さい。

第三章 今までの選択は無駄ではない

金を貯めずに浪費した。いろいろな分野に手を出して失敗した
学生の時に勉強していなかった。転職を繰り返して能力も実績も無い
それらを無駄だと思わないで下さい。堂々とそういう経験を過去にはしていたと言って下さい。
この点に限ってはドヤっても良いくらいです。
そして、今はやっていないときっぱりと言って下さい。
過去の事実は否定せずに、今はやっていないとするわけです。
私の場合は、毎月何万もお酒を飲んでいました。しかし、今は飲んでいません。
これを私は無駄だと思ったことはありません。ある意味、良い思い出であったと考えています。
しかし、今はお酒を飲みません。理由は過去の反省ではなく、未来の良いことに対してです。
酒を飲まないと酒代が不要
酒を飲まないと夜も趣味を楽しめる
酒を飲まないと健康を維持でき、未来の出費も抑えられる
全て過去の否定ではなく、未来の良いことです。
過去を否定するということは、止めておけば良かったという話です
これこそ、「やればよかった系」の話になってしまいます。
まとめです

第一章 私が決していない助言

  • やってもいない助言はしない
  • 実際に行ったことだけ助言する
  • やってないことは話さない

第二章 助言を聞いたら体験も聞く

  • 良い助言を聞いたら具体を聞く
  • 受け売りは無視する
  • 実技は実際にやってもらう

第三章 今までの選択は無駄ではない

  • 過去の話を無駄だったと言わない
  • 改善は未来に対して行う
  • 過去の反省はしない

多くの助言は過去の過ちを繰り返さないという話です
そんな助言は無視して下さい。
それより、良い過去を過ごせたという話を大切にして下さい。。
私はプロになれなかった。だから、過去の部活動は無駄だった。
こんな話は不要です。
同じ話でも
私はプロになるために部活動にのめり込んでいた。プロにはなれなかったが
同じ方向の仲間との交流や試合が面白かった。今でもそのスポーツを続けている
みたいな話に出来るのなら問題がありません。
転職を繰り返して悪かった というのと
いろいろな会社で異なった方向で文化を見ることが出来た
このように同じことでも、悪くも感じますし、良いとも感じます
だから、過去に部活動なんかじゃなく遊びや勉強をしておけば良かったは
やればよかった系の助言になります。
学生の時の部活動が今の仕事や遊びの方向性を強めることが出来たとすれば
それはやったことに対しての助言になります。
やればよかったと言う話は時間の無駄です。そんな考えを無視することで貯金が出来ます。

残念ながら詰め込み教育は必要です 不要と主張する人は天性の才能の成功体験がある人です

「詰め込み教育は不要」と言う主張は今も昔も聞かれます。しかし、現代でも継続して行われています。詰め込む量は減っていますがそれでも児童生徒の頭痛の種にはなっています。 暗記重視の教育は止めて、自由活発な討論などを重視した教育の方が良いという主張もあります。このような主張があるとテレ...