http://youtu.be/OyP-UhjbRhM
商品の原価には直接生産に関わる人件費や材料費以外の物が入っています。店での説明費用、苦情対応、初心者向けの説明、マニアックすぎる質問などへの対応です。
その中で特に多いのがアフターサービスのための備蓄となるものです。 物を販売すると必ず販売した後に問題が発生します。 その問題解決のための予算が商品の原価に含まれていると考えてもよいです。
この場合、全ての人が一律の値段で商品を買うことになります。 アフターサービスを利用しない人は割高であります。 ここで、アフターサービスのレベルを選べるようにすると良いのではと思います。 極端な分類ですが
- 保証なし、修理は平日持ち込みのみ
- 保証あり、サポートは平日持ち込みのみ
- 保証あり、電話サポート、引取サービス
と分けるのが良いのではと思います。
特に安いものや自分で修理可能なものであれば、サポートは要らないが、安価で商品を買うことが出来ると思われます。 物を販売するには価格を下げるという努力が必要です。 この時に、お客さんが不要だと感じているサービスを無くすことで、極端な品質劣化なしに新商品が提供できるのではと思います。
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